暇な男子大生が駿台予備校一号館で過ごした一年間を語る。参考になるよ。【駿台予備学校お茶の水】
どうも、暇な男子大生です。
よく分からずにいじってたらpioneer-lightの日記とブログってふたつができてて戸惑ってます。ネット上のトラブルなんてのは大体当事者が悪いんですけどね。分かってます。後でいじっときます。多分。まぁここで宣言してもね。。。って感じですけど誰が見てるかわからないってのもインターネットですからね。
一つ前の記事通り浪人中のことについて書きます。
ぼくは駿台予備校の一号館で一年間浪人しました。正しく言えば駿台予備学校お茶の水一号館ですね。その中でも早慶上智向けの上のクラスでした。
駿台予備校一号館てなワードで検索してここにたどり着いた人には言う必要ないとは思いますが念のため。
駿台予備校は全国で展開している大学受験向けの予備校です。中でも御茶ノ水(お茶の水)は本校で、私立文系一橋向けが一号館、難関国立校と私立校の理系向けが二号館、東大向けが三号館、医歯薬向けが八号館、あとは帰国子女向けとか離れの自習室とか専門学校とか色々あるわけです。年度によって変わったりすると思います。二号館で殺傷事件があったのは記憶に新しいですかね!!!!!それが二年度前で昨年度はセクハラ単語帳が報道されましたね。講師などの細かい話も後ほど。。。
そもそもお茶の水から中央線に沿って中野あたりまでは大学、塾が多いですもんね。上智やら東京医科歯科大学やら。お茶の水から少し歩けば東京大学もあります。
じゃあぼくの高校卒業してから大学入るまでをぼちぼち。
これも後で書くことになりますけどまぁとにかく現役で大学には行けなかったので浪人しようってことになったのです。理由はどうあれよくある話です。
ぼくは明確なやりたいことを持って某早慶上智の入試に挑みましたが全部ツルンと行っちゃいました。C前後で安定していたので行けるだろうと。いわゆるMARCH、それ以下は受けてません。正直言ってMARCHは受けていたら確実に受かっていたと思います。大学、学部毎にレベルがピンキリで、たられば話は受験においてクソの役にも立たないことは重々承知ですが。。。結果から言うとぼくはMARCHに進学します。
曖昧ですが確か二月の終わりから三月の初めには母親から予備校どこにするか決めろと言われてたと思います。河合塾のほうが文系に強いなんてネットで見た気もするんですがなんやかんやあって駿台予備校一号館にお世話になることになります。
現役のときにさんざん浪人をけなしてきたぼくもここまできたら「まぁしょうがないか~」って思いました。「やってやんよ!」とは思いませんでした。熱くならない性格ってわけでも落ち込んでたわけでもないですけどね。
ほんで手続きをして家に教科書送られてきて英語の組み分けテストやって~って感じです。あれ、国語のテストもあったっけかな~って感じです。これは頑張ったほうが確実によろしい。授業の内容と講師が若干変わります。上のクラスの講師のほうが評判良かったです。
全体を通してのレビュー的なのは最後に。
前期は結構みんなゆったりやってたと思いますよ。自習室は空き気味でしたよ。ぼくの知らない土地を散歩するのが趣味になったのはこのときですね。休憩するときは一時間、二時間でも散歩にでてました。お茶の水から上野、秋葉原、本郷、丸の内方面はしょっちゅう行ってました。
ホントは自習室は30分以上空けたらだめなんですけどね。ちょくちょく教材を没収されている人もいましたよ。ぼくは大丈夫でしたけどね。
みんなが力入れ始めたのは夏休みからですね。各々講習とってました。当たり前ですが担任は講習を取らせようとし、キャンセルはなかなかさせてくれません。ねばればどうにでもなりますが。失礼にならないようにふてぶてしくいることは大切だと思います。
ぼくは2つしか取らなかったんですけどね。第一に金がない。第二に為になるのかなぁって思いもあって。現役のときにも講習取ってたんですけどそれもまた後日。。。
後期に入ると大教室に変わります。下のクラスからの人が結構増えるのです。下のクラスに落ちた人は半ば不登校みたいな人2,3人だったと思います。
授業はテキストを終わらせて過去問ってことはなく、後期が終わるまでに終わらせるって感じでした。終わらない教科もありました。
ほんでセンター試験までの期間とそれ以後の期間に分けられて講習があります。
ここではぼくは一つも講習とってないです。数少ない友達も夏期講習の反省からか少な目にするわって人が多かった。
ちなみにぼくはセンター試験受けてないです。私立文系ではよっぽど点数が取れない限り、予備校に通ってまで…!っていう大学しかセンター利用では入れないですからね。
というか難関国立の滑り止めですから。早慶上智は。極端な言い方をすればね。。。
(話がしっちゃかめっちゃかになった)まぁぼくらのレベルでMARCHにセンター利用で入るのは難しいってことです。
ぼくは朝から晩まで一号館から離れて勉強してました。相変わらず散歩はしてましたが。最後の授業が終われば講習が被らない限りクラスメートと会うことはありません。御丁寧に一緒に行動しようとか連絡しなければ。少し寂しいですけど人間関係のことは次回。。。
全体的に評価したら結構良いと思いますよ。環境は。
建物が綺麗ですね。掃除もよくされています。1号館のトイレは全部ウォシュレット付きのトイレです。景色も良く隣の神保町や水道橋方面が見えます。1号館から少し歩けばスカイツリーが見えます。陽も結構入ってきます。自習室の冷暖房もちょうど良い感じだったかも。
他の館はなんか古い感じがします。トイレも和式やらウォシュレット付いてない小さいいものだったりとか。。。
ほんで受験です。昨年度の反省からニッコマを1つ、準MARCHを1つ、MARCHを1つ、某早慶上智は4つ受けました。
まず準MARCHはどうでもいいので言っちゃいますけど明治学院大学です。明学ですね。対策は赤本の立ち読みだけです。結果から言うと駄目でした。英作文があった気がするんですけど一切やったことなかったんですね。これで第一志望は慶應じゃなかったってバレますね。便宜上早慶上智って書きますけど。あと会場の椅子があり得ないぐらいカチカチでケツが痛いわ肩も痛くなるわで腹立ちました。その日の夕方にひどい片頭痛になりました。許すまじ。椅子っていうかベンチみたいなんですよね。後から知ったことなんですけど一、二年生はキャンパスが平塚とかいう辺鄙な所なんですってね。やぁね。
某早慶上智の判定はB,C判定で過去問の出来も良かったのですが何でか駄目でしたね。手ごたえはあったんですけどね。そんなもんです。
次がMARCHですね。対策はちゃんと過去問何年か分解きました。余裕で受かりました。最近大学の冊子を見て知ったのですが倍率は5近くありました。偏差値は近いとはいえやはり早慶上智とMARCHの差は大きいと思いました。
ラストのニッコマはMARCHの結果を知らずに受けました。特に印象深いこともなく余裕で受かりました。
一応新聞に掲載されるようなクソ遅い時期のクソしょぼい大学も受けたら?と親には打診されましたが頑なに拒否しました。お金と精神に余裕のある人はうけたほうが良いと思う。ていうか国立志望の人はまだまだ試験があるから心がしんどいとか言ってられないよね。ぼくは受かってるっしょって感じでしたので。。。
まぁ結局本人のやる気次第とも大して成績変わらないとも言えますね。
ぼくは友達が少ないほうでしたが知る限りみんな落ちてました。大学で「おまえワイと同じクラスだったやん!」って人(面識あるけど喋ってない)も見ました。気まずいですかね。
友達もレベル低いじゃねーかって感じでしょうけど何十人といるクラスの中でぼく含めてちょくちょくランキング載ってましたからね。(模試毎に上位10人のランキングが貼られる)
ずっとランキングに載っている人じゃないと厳しいんですかね。だとしたら何割が早慶上智に行けるんでしょうかね。担任達がそれを明言せずにはぐらかしているのはそういうことでしょうかね。
とはいえぼくはやり切って限界を知れたつもりなので満足しています。大学には女子でも浪人の子は何人もいます。それでもやっぱり女子は少ないですけどね。
まぁ結局のところ「人による」でしょうね。
駿台予備校の中での人の様子は書きまーす。
暇なので!